長崎では今、ランタンフェスティバルというものをやっていて、街中にランタンがぶら下がっている。
と同時に、街のあちこちにランタンのオブジェが飾られているのだが、今回はこれの“目”に注目してみたいと思う。
(T・斎藤)
ランタンフェスタ
こんな感じで、今時期の長崎は街中がランタンまみれになっている。
左の写真のようなランタンのオブジェも、街のあちこちに飾られている。
ところで最近私は、 これの“目”が非常に気になっている。
まずは下の写真をご覧頂きたい。
まじまじと見てみると、 なんだか妙に“見られてる感じ”がしないだろうか?
アップで見るとこんな感じだ。↓
目だけ妙にリアルで、まるで生きてるようなのだ。
他の動物たちも同様で、
つぶらな瞳でこっちを見ているのだ。
さらに決定的なのは次の白熊だ。
中に人が入ってるんじゃないか?ってくらい、 目がリアルなのだ。それとも本当に入ってるのか?
じっと見つめていたら、なにやら自分が知ってはいけない事実に気付いてしまったかのような感じがしてきた…。
あっ!!
ごめんなさい、ごめんなさい!
決して秘密を暴こうとか、そんなつもりではなかったんです。
ただ、ちょっと興味があって見てただけなんです。 本当です!
でも、知らず知らずにうちに踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまったようだ。
手遅れだった…………。
こんにちは、T斎藤です。 最近、人の往来をぼんやりみつめる日が続いています。
というのも…
どうやら私は、“中の人”にされてしまったようなんです。
どうやったらここから出られるのか、わかりません。 誰か探しに来てください。
●長崎ランタンフェスティバル