お楽しみいただけましたでしょ〜か?
スーパーへ行けば必ずひとつふたつ、いやそれ以上面白パッケージのお菓子が見つかるだろう。
探し方は簡単で、目を血まなこにして探す必要はなく、日本語がかかれたお菓子を探すだけで充分。
なんたって、ほぼ書かれた日本語はほぼ100%間違っているのだ。
なんでそんなに間違えるのかはわからないが、とにかく日本語が書かれているとクオリティが高そうに見えるのだとか。

これらのお菓子は大体一個2元から高くても8元くらいまで。最近は円高な日々で中国元が安く得られ、1元が12.5円くらいなので、25円〜100円くらいで気軽に買える。パッケージは面白いし、おまけに中身の味は未知数。旅行に来たとき、このようなお菓子を探すだけでも中国を堪能できるのではないだろうか。

中国はデカイ。15億いるとかいないとかいう大地の上には、無数のお菓子会社があり、数かぞえきれないほどのお菓子製品が売られている。同じ町のあるスーパーとあるスーパーで全く売られているものが違うこともある。変な日本語が書かれたお菓子を買いまくってコンプリートしたつもりでも田舎の商店にいったらまた新たな面白製品が売られていることもある。中国では日本だったら「かっぱえびせん」や「コアラのマーチ」に当たるような定番お菓子がほとんどない、まさにお菓子戦国時代(なのか?)、今回のお宝を沢山集めるには努力、根性、忍耐が必要なのだ。 |