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コネタ


コネタ207
 
耳とハンバーグ試食会

究極のハンバーグ山盛り


もうずっと耳に注目している。

写真が耳の写真だけの出会い系サイトとかソーシャルネットワーキングサイトを作りたいと思っている(「ミミミクシィ」って名前で)。

3年ぐらい前、サンプルのページを作ったときにはチームリーダーから公開できないと言われた。いやらしいから。

ああ、耳…、と思っていた折り、究極のハンバーグ試食会が開催された。9月30日の特集「究極のハンバーグを食べよう」で募集したイベントだ。

ハンバーグ試食会のレポートと称して耳のページを作ってしまおう。だってこれはイベントレポートですから。フェチじゃない。ハンバーグ試食会 featuring 耳。をお楽しみください。

今回のコネタは僕的には18禁です。(林 雄司


あつまった皆さん
おでんもうまい。

とはいうもののまずは試食会のようすを

試食会は京菜を貸しきりで行われた。オーナー、金澤さんは5時間前からハンバーグの仕込みを行っていたという。でも

「でも、途中で嫌になってセブンイレブンで買ってきちゃった」

と冗談を言っていた。が、この冗談をずっと最後まで言い続けていたので周囲は「…もしかして本当?」と不安になった。

ハンバーグはひとり1個。デミグラスソースかおろしポン酢ソースをかけて食べる。他にもおでんなどのおつまみが用意され、アルコールも飲み放題ときちゃ、気づけばすっかりただの飲み会となり、11時にお開きとなった。

イベントレポートは以上です。たいへん盛り上がったいいイベントであった。

耳をチェックする

では耳でお楽しみください

耳の下のコメントはハンバーグの感想だ。ハンバーグはおおむね好評なのだが、写真が耳だとなんだか、「ハンバーグ」がなにかの隠語のように思えてくる。なんか、すごいこと言ってる?そんな錯覚を味わいながらご覧いただければ幸いです。

僕ひとりが突っ走ってないか、誰もついてきてないのではないか不安です。

ゴンザブローさん
「間違いなくおいしかったです。」
小泉さん
「噛めば噛むほど味がでます。」
富田さん
「ソースがうまいですね。」
千葉さん
「前回の記事に『肉だ肉だ』と書いてあって、もっとうまいコメントあるだろと思ったけど、でも肉でした」

千葉さん
あついの食べたかったなー、なんて思ったりするけど」

丸加さん
「いやーもう肉って感じでした。家を出るとき、お母さんにはハンバーグ食べてくるとはいえませんでした」
高田さん
「さめてもすごくおいしくて………、すばらしい」
高田さん
「ジュ、ジューシーでした…」
斉藤さん
「めちゃめちゃおいしかったけど、究極に食べるときはストレートがいちばんかも」
西原さん
「もったいないぐらい究極でした。家だとつい合い挽きにしちゃうけど」
倉持さん
「肉の味ですよね。レアで、だけどのどごしがよくて」
中村さん
「あー、にくにくしてる。いいもの食べさせてもらったって感じです」
若杉さん
「ぐっときました。子供は豚足も好きですよ」
若杉さん
「ハンバーグの味がしました。おいしいハンバーグでした」
奥田さん
「すっごいうまかったですよー」
相沢さん
「崩れそうで崩れないハンバーグ。とにかく感激です」
林さん
「ハンバーグとビール。ヘヴンリィな気持ちです」
北川さん
「おいしかった。作ってみたいです。できるんでしょうか」
古田さん
「和風ソースのほうがおいしい気がしました。いや、両方おいしいです」

鈴木さん
「…………。………おいしかったですよ……。」

米田さん
「なんか、噛めば噛むほどあじがでる」

芳賀さん
「………。おいしかったです。トロっぽかったです。」
山口さん(大阪から参加)
「アメリカのなつかしいハンバーガーの味がした。おいしいハンバーガーの味です」(注:海外在住経験あり)

杉浦さん
「小さかったです。草履のようなハンバーグを期待していたのだけれど」

福原さん
「スタミナっぽいというか。手こね感が人んちぽかった。」
福原さん
「絶頂期のころのハングリータイガーみたい」
(福原さんいわく、ハングリータイガーは「食中毒騒ぎのあとにおいしくなくなった」とのこと)

圭司さん
「肉でした。だって肉だもん」


ハンバーグのソースです。


満足だ

これらの耳がハンバーグを食べるときに、もぐもぐと動く。ものを食べている人の耳を見るのがすき、というフレーズが村上春樹の小説に出てきた気がするのだが、自信がない。

これを見たかたが人の耳が気になるようになりますように。

 

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