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宇多津駅で買ったリアルゴールド。 |
…というわけで。 純金製のトイレとスリッパを堪能して、ゴールドタワーを後にしたのでありました。
今回の取材で改めて感じたのは、「冗談は真顔でやるに限る」ということ。
金色の便器というだけならアリガチだけれど、それを何千万円もの純金を使って、大蔵省まで巻き込んでやってしまう「よく分からなさ」 。これは単純に素晴らしいと思った。そして、こんなコトを堂々とやってのけた当時の宇多津町には、最大限の拍手を外野からおくりたい。
ゴールドタワーから帰る道すがら、宇多津駅の売店でリアルゴールドを買った(缶入りなのが 珍しかったこともあって。ちなみに京都では瓶入り)。
ゴールドづくしの一日を〆るにふさわしい栄養ドリンク、リアルゴールド。「金はもうたくさんや…」と少々うんざりしながら、グッと一気に飲み干した。 なんか余計に疲れた気がした。 |