高校生のころ、よく遅刻してました。授業中に入っていくのが恥ずかしいのでわざと電車を乗り過ごして時間を調整して、休み時間に教室に入るようにしてました。

その目安がこの釣り堀です。この釣り堀が見えたら引き返すとちょうど１時間目が終わったころに学校に着きます。

「こんなことで自分は大丈夫だろうか」という焦燥感とともに眺めた釣り堀。中央線から眺めるだけでしたが、気になります。見てきてくれたら嬉しいです。

まだ大丈夫です (2007.11.17)

中央線で新宿に出かける用があったのですが、思い切って反対方面に乗って見てきました。

現在中央線は高架の工事中であるため、立川方向の線路だけが高くなっています。ということに「武蔵境」に着いた時に気がつき、見晴らしの良い下り線の電車の中から撮りました。土曜日だからか釣り糸を垂れている人がそこそこ見られ、立派に「釣り堀」として営業しているようです。

しかし、驚いたのはそんなことではなく、高架に併設されているホームは下り線しかなく、上り線への乗り換えができなかったことです。高架でない一番近い駅「国分寺」まで行って本来行くべき「新宿」方向に向かいました。
「東小金井」「武蔵小金井」と無駄に降りた私は数年後に「この場所はどうなっているのか見てきてください」という気持ちになりましたよ。

ちなみに上り線の電車からは、沿線をずっと塀が立てられているため、釣り堀を見ることはできませんでした。下り線で撮っておいて良かったです。

ある･･･ようです (2007.11.16)

駅の南口が地元です。
釣り堀の存在自体を知らなかったので、帰宅途中に寄ってみました。
時間が時間なのと、周辺のあまりの薄暗さに何も見えずに退却･･･。
看板が複数あったので、あるのは確かなようです。

市ヶ谷駅のホームに下りたときのようなにおいはしませんでした。