「倉庫壁作品のマスターピース」倉庫壁の魅力のすべてが詰まった逸品。各要素の配置、色、壁面の素材感、そしてこのスケール感がよく分からない感じ。完璧である。換気口のシンプルさは好みの別れるところだが、メタルな肌質に調和している。非常出口手すりの鮮やかな赤もすばらしい。よく見れば足下は網状になっていて、非常時とはいえここに出るのはさぞかし怖いだろう。なにせ尋常な高さではない。しかし、倉庫壁好きなら一度は体験しておかねばなるまい。高いところ苦手なんだよなー、ぼく。