話は変わりますが、文明が崩壊した世界では、缶詰がきっと新しい通貨になるはずです。
保存が効き、価値も安定しています。それに持ち運びも簡単です。
その中でも、まぐろフレークは、通貨に向いていると思います。
こんなにコンパクトであるにもかかわらず、一食分のおかずになってしまうからです。
黒い革ジャンを着たモヒカンの男が、集団でバイクに乗って現れ、
「まぐろ缶をよこしなっ!さもなきゃどうなってもしらねぇぜ!」
と脅してくるのが、世界の終わりの風景だと思います。
まぐろフレーク缶が通貨として使われるような世界にならないよう、祈るばかりです。
購入価格 105円 メーカー:マルハ
(小堀友樹)
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