気持ち次第でうな丼に「さんま蒲焼」
サンマといえば秋の味覚。だが、缶詰ならば秋に限らず一年いつでも食べることができる。ありがとう缶詰。さて、なんでもこの「キョクヨー・さんま蒲焼」には日本海近海でとれたサンマが使用されているという。日本海の荒波にもまれたサンマ。いかにも身が締まってうまそうだ。太平洋より日本海の魚のほうがなんとなくうまそうに感じてしまうのは僕だけだろうか。
話は変わるが、僕はうな丼が大好物だ。うな丼といえばハレの日の食べ物。何かを頑張った後のご褒美や、たまに贅沢として食べるものというイメージがある。そのため、何のきっかけもないのにうな丼を食べるのはなんとなく気が引けてしまう。でも本当は毎日でも食べたい。
そこで考えたのがこの「さんま丼」である。サンマの蒲焼きをご飯の上に乗せ、うなぎのタレをかける。たったこれだけで本家のうな丼と遠からぬ味わいが楽しめてしまう。サンマの味が分からなくなるくらいタレをかけるのがポイントだ。あの伝説の「地主丼」メソッドである。(※「簡単にできる激安豪華丼のススメ」参照)専門店で食べれば1500円くらいするが、こちらはわずか105円+ごはんである。リーズナブルにうなぎ欲を満たせるのだ。購入価格 105円メーカー:キョクヨー(榎並紀行)
( 2012/05/01 05:00:00 )