昨年、『エスカレーター技術発展の歩み』というすばらしい講演が開かれ、はじめてやってきた、上野の国立科学博物館。そこでまず出迎えてくれたのが、この、完全シースルー型のエスカレーターである。 なんと粋なはからいだろう、と、ちょうどその前に設置されている観賞用ベンチに座ってこころゆくまで堪能した。 「これはもう、展示物の一部」とことあるごとに主張してきたのだが、 だんだん、そうとしか思えなくなってきた。 ちなみに講演のレポートは拙HPに簡単にまとめてありますので、興味のあるかたはご参照を。そして上野にもぜひ行ってみてください。 ( 2010/11/18 11:00:00 )
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