これまでのまとめ
友の樹部が始まって1ヵ月半以上がたち、登場人物(というか植物)も増えてだんだんわけがわからなくなってきた。ここでもう一度復習しておきたい。
「真・友の樹」(写真右上) 友の会の特別企画で、安藤さんが採ってきた浜松の砂丘の豆。種類は不明。 手厚く世話をするも全く芽が出ず、39日目でようやく発芽。
「暫定友の樹」(写真左上) 真・友の樹が全く発芽しないことにしびれを切らした安藤さんが植えたガジュマル。安藤さんの自宅で育てている木の挿し木。 発芽前の友の樹の鉢に根を張り、じわじわとしかし確実に育っている。
「いまにも」(写真下) 友の樹の豆は適当に拾ったやつだから発芽しないかもしれない、と思った安藤さんが予備で買ってきたメッセージ豆。 真っ先に芽を出し、すごい勢いで成長。途中の剪定をへて、いまでは身長2mはゆうに越えている。
ちなみに、いまにもは最近の調査でナタ豆という種類であることがわかった。けっこう大きな豆ができる植物で、その豆は食べられるらしい。 ジャックと豆の木のモデルになったのものこの豆だそうだ。成長の早さもうなずける。 ただ、さらに調べてみると、メッセージ豆として売られているナタ豆は毒性があるとか。いまにもがまさにそれだ。
ひとたび毒草だとわかってみると、みるみるニフティの窓をツルが覆っていく光景も、また違った味わいが感じられる。
さて、各植物も少しずつ大きくなって、以前のように日々変化があるわけではなくなった。これからは少し更新頻度を落として、なにか変化があったらお伝えするスタイルにしようかと思います。それではまた友の樹部でお会いしましょう! ( 2010/07/20 22:53:00 )
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