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お金と股割り

お金と股割り
あと三回で割って見せます!

部屋の中を見渡してみると割りと必要ないものが多い。いま僕の斜め前にあるガラス浮きなどはどうして買ったのだろうと思うほどだ。実用性の無いものは買わないタイプだから本来僕の部屋にあるはずが無いのだ。

と思ったけれどよく思い出してみると、これを買ったのは世田谷のボロ市で、その露店の女の子がすごく可愛くて買ったのだった。なにか話すきっかけになればと思い300円でそのガラス浮きを買ったのだ。しかし、全然会話の糸口とはならなかった。

こんな調子で物を買うといつか騙されてしまうのではないかと思ってしまう。可愛い女の子に「私がデザインしたアクセサリーなの」なんて言われたら僕は買ってしまうかも知れない。もっとも、そう言われたところで僕にはそんな物を買うお金は無いので、僕を騙そうと近づく女性はいないのだと思う。

しかし、昔、付き合っていた女の子の家で、夜ゆっくりしていたら「貧乏はイヤやに(大分弁で貧乏はいやだ、の意味)」と彼女が泣き出したことがあった。どういう会話からそうなったのかは覚えていないが、彼女は僕にそういうアクセサリーを売りたかったのではないだろうか。それなのに僕が苗字(地主といいます)とは違いお金を持っていないことに気が付き「貧乏はイヤやに」と言い泣き出してしまったのかもしれない。僕がお金を持ってい無いのがイヤだったのだろう。

と言う話を知人の女性にしたら「私は別にお金が無くてもかまわないよ。あるに越したことはないけど」と言った。僕は思わず「結婚してください」と言ったら「はぁ!」と不快を全面に押し出した答えが返ってきた。目の前にいるのに逆方向に思い切りボールを投げたような「はぁ!」だった。小3の頃、かくれんぼをしていたら、僕が隠れているのを忘れてみんな帰ってしまったことがあったのだけれど、それに近い気持ちになった。

さて股割りだけれど、こちらはどんな気持ちになろうと必ず割る意気込みで頑張っている。股割り部の最終回は4月1日。更新はこれを含めて後3回(ちょうど80回になるから)。なので、一刻も早く割れるようにと、本日も股割りに励んだ。 ( 2010/03/30 19:00:00 )




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