むかし会社の飲み会のニ次会でカラオケに行った。僕はカラオケが好きではない。でも、その時はカラオケに行くとい流れになっていたので仕方なく参加した。

カラオケに入ると僕は歌本と必死に睨めっこをした。僕は音痴なのだ。何を歌えばその音痴をカバーできるだろうと必死に考えた。他の人たちは次々に曲を入れた。英語の曲もあれば、少し懐かしい曲もあった。男性の力強い歌声もあれば、女性の優しい歌声もあった。とにかくみな次々に曲を入れた。

それぞれがある程度歌い終わると、歌っていない僕に視線が注がれた。同じ部署の女の子が「地主、はやく入れてよ〜」と言った。何か想像力を働かせてくれる素敵な発言だった。その瞬間少しだけカラオケが好きになった。そして、僕はアニメ「キテレツ大百科」のテーマ曲である「はじめてのチュウ」を歌った。

さて股割りだが、以前は痛くて苦痛でしかなかったが、最近は終わったあと爽快感があって好きになってきている。この調子で頑張ろうと、本日も股割りに励んだ。 ( 2009/10/26 21:00:00 )