1回目でビルの避難階段を載せておいて、3回目でまた避難階段か。 そんな声が聞こえてきそうな気もするけれど、まぁ今度は高速道路なので良しとしよう。
高架橋にかかる避難階段が面白い。 上りと下りの車線からそれぞれ避難階段が出ており、中央分離帯へと降りていく。 その階段の伸び方が、立体的で格好良いのだ。
高架橋から途中まで降りる階段部分、そこから高架橋の下へと潜り込む橋の部分、 そして潜り込んだところから中央分離帯へと降りる階段部分。 この三つの要素がこの階段を複雑な形に仕立て上げている。
これはいわゆる三位一体論だ。 ニカイアコンスタンティノポリス信条におけるフィリオクェ問題だ。 ユークリッド空間のサンティアゴデコンポステーラだ。微分積分いい気分。三平方定理はピタゴラス。 アルファがベータをカッパらったらイプシロンした。なぜだろう。 ( 2008/09/03 16:00:00 )
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