小振りのウナギを捌いて、アナゴの天ぷらのように一本まるごと天ぷらにしてみた。
小振りといっても中華鍋の直径よりは長いので、揚げにくいったらありゃしない。と、ちょっと焦げたことを言い訳してみる。
これが食べてみてびっくり。油の塊である衣の中に、さらに脂たっぷりのウナギという「油+脂」の組み合わせ。油脂。アナゴの天ぷらなんか目じゃない脂っこさ。
もともとが脂っこいものは、天ぷらには向かないということがよくわかった。ウナギは網で脂を落としながら焼くのがやっぱり正しいな。
人生なにごとも勉強だ。 ( 2008/05/22 23:00:00 )
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