蒲焼きのタレだけあっても肝心のウナギがないとはじまらないので、今年五回目のウナギ釣り部会を開催。部会とかいっていつも一人で釣りをしているだけだったのだが、今回は全国に隠れ潜んでいる部員の中から代表して一名がドバミミズを持って参加してくれた。
スタート時の天気は曇天。そして日暮れからは雨がザーザーと降ってきた。それでもカッパを着込んで釣り続ける。冷たい雨に心が折れない自分を褒めてあげたいと思ったが、その折れない心は結果として我々の傷口を広げただけになった。
エサは元気なドバミミズ、竿数は二人なので倍。それでも鈴は一回もならず。通りがかりのおじさんに「ウナギやるならやっぱりミミズよりも自分で掘ってきたゴカイだよ!」といわれる。
うーん、蒲焼きへの道は遠い。
左上:部員が差し入れしてくれたドバミミズ。ミミズをもらって本気で喜んでいる自分ってどうなんだろう。
右上:何かが起こりそうな天気だったのだが。
左下:釣り場のアイドルであるミーちゃんに猫缶を差し入れするも、金網越しにしか近づいてきてくれないのが悲しい。しかも半分残されるし。
右下:ウサギ跳び部。 ( 2008/05/08 23:00:00 )
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