日本独自の珍味といえばくさやですね。
子供の頃から父に「うんこのにおいの干物がある。でも食べるとおいしい」と聞かされて育ちました。

そんな事は忘れかけた学生の頃、大学の仲間数人で新島に行きました。
そこで憧れのくさやと出会い、お土産に買いました。

帰ってから意気揚々と開けてみると、たしかにうんこのにおいでした。胸の高鳴りを覚えています。
焼いている間、猫が狂ったように興味を示してきました。
猫に負けないくらい興味津々で食べてみると・・においが気にならなくておいしい！

今回もデパ地下で購入。焼いてあるのでそのまま食べられるスティックタイプです。

瓶を開けると懐かしいうんこ臭。新島の青い海、仲間とはしゃいだ白いビーチ。青春時代がよみがえります。私の青春はうんこのかおりです（断言）

外箱をみるとこんな文句が書いてありました。島娘がかわいそう。
( 2007/07/19 23:50:00 )