細々と活動してきましたクラブ活動ですが、今回で更新が20回を迎えました。ひと段落を記念して普段の100円均一の冷食ではない珍しい冷凍食品を探しにアメ横にでかけました。アジア系料理を扱うお店でインド料理の冷凍食品を購入しました。
インド料理と言えばカレー。カレーと言えばナン。ナンとちょっと形状は違うんですが、コンセプトは似ている『チャパティ』。ナンが楕円形をしていて、ボコボコしているのに対し、チャパティはクレープのようにきれいな円形をしていて、薄い。実は現地ではナンよりもチャパティのほうがメジャーだそうです。ナンもうまいけどね。 と言うわけで、冷凍のチャパティと、お肉は『ハラール』と呼ばれるお肉(マトン)を買いました。ハラールとは、イスラム教の教義に乗っ取っているお肉という意味で、マトン(羊の肉)は、イスラム教徒でも食べることが可能だそうです。
調理をしたことがなかったので手間取ったのですが、レンジで何度も肉を解凍し、カレー粉と香辛料をざくざく入れ、たまねぎも入れ、肉も入れ、ぐつぐつ煮込みました。
さて、問題のお味ですが、マトンはガムみたいに硬くて噛み切れなかったです。どうやら煮る時間がたりなかったのか。味も肉の中には染みていないのか。でも、骨付きのマトン肉からダシが出たカレールーは今まで食べたことないほど美味しかったです。ルーばかりをチャパティにつけて食べていました。マトンはなかなか調理が難しいですね。
製品名:チャパティ/ハラール(マトン肉) 製造元:不明 購入場所:野澤屋(アメ横センタービルB1) 調理時間:約2時間
【写真解説】 (左上から右下に)
1)仕事終わりに夜のアメ横へ。夜のアメ横はどこか新鮮な雰囲気でした。 2)購入したアジア系食品『野澤屋』 台東区上野4-7-8アメ横センタービルB1 3)チャパティ・インドではナンよりメジャーな食べ物 4)マトン肉。1kg単位で売られていました。うーん、エスニック! 5)完成品。カレーと、スープにしてみました。いやー、これに2時間も費やすとは。 6)お肉よりも、お肉からダシが出たルーがめちゃうま。お肉はたっぷり煮ないと味が染みないようです。 ( 2007/07/06 23:45:00 )
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