コンビニでお弁当を買うともらえる、ウエットティシュー。
しかしお弁当を家に持ち帰って食べる場合には、このウエットティシューは使用しないことが多い。 捨ててしまうのはもったいないので、いつか役立つ時が来るだろうと、カバンの中にしまっておく。
しかし、ウエットティシューが必要な時はそう多くはなく、そのうちすっかり忘れてしまう。
先日、外でモスバーガーを食べた際に、口の周りに例のあのソースがついてしまい、そういえばカバンの中にウエットティシューが入っていたなと思って、それで口を拭こうと取り出してみたところ、すでにそのウエットなうるおいは過去のものとなり、からからに乾燥した単なる紙の塊になっていた。 これならモスバーガーでもらったふつうの紙ナプキンの方が使いやすい。
「いつか役立つ、は永遠に役立たない」というプチ不幸部の部是の典型的な一例である。
それから念のため申し上げておくが、決して、間違っても、「口拭こう」と「プチ不幸」がとってもよく似ているというだじゃれではないことをくれぐれも理解しておいて欲しい。 お願いだからさ。 ( 2007/01/13 00:41:00 )
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