凧でもあげるか
いきなりいいわけからはじまる。
今週は国際メガネ展でコンパニオンの写真を撮ってくるという特集の予定だったのだ。メガネをかけたコンパニオンという狭いけど確実な層にヒットする企画のはずだった。
しかし国際メガネ展はメガネ業界の人たちがまじめに買い付けをする場で、コンパニオンなんてまったくいなかった。
あてが外れた。さあ、どうする。
「凧でもあげるか………」
ということで荒川土手に来た。
ゲイラって安いのな
凧はゲイラカイト、トイザラスで600円ぐらい。
子供のころはすごい高い気がしていたのだがこんなランチみたいな値段だったとは。
このゲイラカイトを輸入している大阪のエージーという会社はいまはタイヤつきスニーカー、ヒーリーズを輸入している。楽しいものの目利きの会社だ。
走んないとあがらない
凧あげを始めて10分。僕が走ってないと凧があがらないことに気づいた。
ゼイ、ゼイ
凧あげってこんなに疲れる遊びだったっけ?もっとスイーとあがるものじゃなかったか。
運動神経と関係があるのかもしれないが、もう2か月分走ったような感じで足の筋肉がふるえている。凧あげダイエットが可能だと思った。
まあよい。さあ、今回は凧をあげることが目的ではないのだ。もうひとつある。それは次ページで。
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