ハロー!皆の衆! と書き出してみれば、3回目にしてもうなんでもいいような気がしてきた自分探し部です。
さて今回は陶芸の予定だったんだけど、 近所の公園にはなかなか良い土が見つからなくてやめました。 もちろんやったことのない陶芸だけど、良い土がないとやる気も出ない。 偉い人のそういうところはどんどんまねして入っていったほうがいいと思う。
なので代わりに「紙相撲で自分を登場させよう」という自分探しのご提案。
仕事で悩むのも自分探しのきっかけとして大きいだろうけど、 OLさん辺りでは恋愛の悩みなんかもきっかけになりえるんじゃないだろうか。 学生時代とは違って「結婚」とか「収入」とかいろんなキーワードも出てきて悩ましいかぎり。 私とアイツの関係に悩んでいるのなら、いっそ土俵で勝負させてみてはいかが?
ということで 仕事帰りにモスバーガーで遅い夕食をとりながら恋のことをぼんやり考えていたら ついつい紙相撲に私とアイツの力士が登場した、という状況を想定して実際にやってみた。
ワタシ山とアイツ海。 ワタシ山はシャネル部屋の出世頭。 アイツ海とは部屋は違うけれど、入門は同期。 アイツは前頭、私は十両。 私が勝ったら幕内(※1)も見えてくる。 恋はいつも土俵際。 うっちゃりは禁止。 いずれ綱とり、故郷に錦。 え?八百長?最高裁まで争います! ハッケヨイ‥‥のこった!
思えば恋愛はよく相撲に例えられる。 『恋はハッケヨイ!』という映画まである。 この「ハッケヨイ」映画は同じ英映画の『ベッカムに恋して』とすぐごっちゃになる。 ごっちゃになって『ベッカムはハッケヨイ!』というタイトルを思い浮かべてしまう。 ベッカムならやりかねん、といつも思う。 なんせベッカムである。
対して相撲はあまり恋愛に例えられない。 曙と貴乃花のことを「お似合いのカップル」と指差したりはしない。 がっぷり四つのことを「お互いが真剣に恋をし始めたようですね」と解説したりもしない。
そんなことを考えながら、指でトントンしていたら二人とも仰向けにひっくり返った。 自分は見つかったかもしれない。 土俵際でトントン相撲をとっているワタシとアイツがいた。 けれど、何か悲しくなって私はワンワン泣いた。
深夜0:00モスバーガーにて。 何だかわからないが、OLさんも大変なんだなあという思いだけ残った。
今回の自分探しは失敗っぽかったので次回またがんばります。 次回はヨガいきます。手軽にロハスな自分を見つけてきます。楽しみです。
※1.ここでは結婚の意 ( 2007/03/05 11:00:00 )
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