賞の行方は
ここまで全部見てきた方、大変お疲れ様でした。そして1ページ目からすぐ飛んできた方、ようこそいらっしゃいました。このページでは、いよいよ各章の発表です。
その前にイベント当日の写真を少しだけ。
審査員の方々。左から、林、川田さん、天久さん、八谷さん(プロフィールはこちら)
司会の福島さん、そして筆者石川です
ずいぶん長い記事になってしまったのでイベントのようすはざっくり割愛、当日の録画を見ていただくとして、3時間に及ぶ審査の末、賞を手にしたのはこの方々でした。
ゴールデン・キャノン賞(最優秀賞) たまごいろ さん 「ひよこボウリング劇場 [整列2][運命][ヒーロー]」
ひよこボウリング劇場 [整列2]
ひよこボウリング劇場[運命]
ひよこボウリング劇場[ヒーロー]
審査員コメント
八谷:150本もある中、最優秀賞は票が割れるかと思いきや満場一致でした。ぬいぐるみに表情はないけど動きでキャラクターが表現できてるのがすごい。
天久:ぬいぐるみ1個1個にキャラ付けができているのがすごい。それから無表情なのがいいですね。面白いことやるときこそ無表情が映える。
川田:専門家じゃなくても、ぬいぐるみ動かすだけでこういう作品が作れちゃうんだな、という勇気を与えてくれた作品でした。
林:倒れたひとりをみんなで囲んだりとか、物語が良くできていました。センスだと思います 。
審査員賞・八谷和彦賞 山本正明 さん 「落下」
「落下」
八谷さんコメント
審査員賞・天久聖一賞 Rentaro Nozaki さん 「不可思議アニマLOOPシリーズ」
不可思議アニマLOOP【トントン】
不可思議アニマLOOP【サンコッコ】
不可思議アニマLOOP【ゴッツ】
天久さんコメント
アイデアもの、一発ものが多い中、手書きでちゃんと作りこまれてたアニメでした。内容もキャッチーだったと思います。
審査員賞・川田十夢賞 小柳 さん 「私の尻は猫です」
「私の尻は猫です」
川田さんコメント
審査員賞・林雄司賞 うろこ さん 「許して栗」
「許して栗」
林さんコメント
会場投票賞 いとうあらた さん 「50m先」
「50m先」
受賞者のみなさま、おめでとうございます!!!
エントリー本当にありがとうございました
冒頭にも書いたけどもう1回だけ、応募作品数は実に583作品もありました。ここに掲載したのは1/4にすぎません。たくさんのご応募、本当にありがとうございました。秀作ぞろいで審査は本当に悩みました。
次回は半年後か1年後くらいにまたやろうと思います。その日までぜひみなさま、腕を磨いておいてください!(腕を磨いてない作品もおもしろいので磨かなくてもいいです)