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ひらめきの月曜日
 
魚の練り物で粕漬け作り

魚肉ソーセージの粕漬け


塩コショウで炒めると結構うまい。

魚肉ソーセージの粕漬けは、長さ5cm程度に切って酒粕に漬けました。


普通の皮なしウインナーを焼いたみたいだ。

魚肉ソーセージの粕漬けは、表面の酒粕が焦げてパリッとしています。魚肉ソーセージの香りよりも、焼けた甘い酒粕の香りが強くします。


魚肉ですがソーセージなので、なんとなくビール。

魚肉ソーセージの粕漬けは、酒粕の旨味や香りなどは感じるものの、魚肉ソーセージそのものの味が勝り、少し焼いた酒粕を上に乗せて食べているようです。

漬けたことにより、少し硬くなり塩気も増した感じになっています。旨味を増したとかそういうことは無く、魚肉ソーセージは揺るぐことなく魚肉ソーセージでした。


旨さ向上度 ☆ 
酒に合う度 ☆☆
揺るがない度 ☆☆☆☆☆☆

肉や野菜を漬けても美味しいです

練り物の粕漬けは、カマボコ、ハンペン、カニカマがおススメ。さつま揚げ、魚肉ソーセージは漬ける必要なしという結果に終わりました。基本的に、元の味があまり強くない物の方が合うようです。当然と言えば、当然の結果か。

酒粕漬けは、同じような粕床で肉や野菜でも漬けられます。肉は味噌漬けとはまた違った複雑な旨味が出てとても旨いです。鶏モモ肉や豚のロース肉なんかがおススメ。

安く出来て、数倍旨くなり、保存期間も長くなります。言う事なし。簡単なので是非粕漬けにチャレンジしてみてください。

飯が進んでしょうがない。

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