「なにやってるんですか?」「えーと…」
#1cp ようやく合流!すれ違ったご夫婦が「何にもないけど皆で賑やかに写真撮って何か面白いのかしらー?」と話してた。お陰様で皆を見つけられました。有難う。19 Jun via yubitter Favorite Retweet ReplyYokoKoriko yokokoriko
今回に限らないんだけど、ふつう注目しないものをみんなで見に行くと、通りかかった方々、ご近所の方々に「なにがあるんですか?」ってきかれる。
「えーと、1台しか停められないコインパーキングを見てまわってまして…」 「え…?」
ってなあ。いつもこまるんだよなあ。ぜったい理解してもらえない。いつになったら人類はわかり合えるんだろう。
ただ、上のようなおばあちゃんはそこから話が弾むことがままあって(理解していただけてはいないと思うけど)、それはとても楽しい。
地域のおばあちゃんの話で盛り上がってる #1cp19 Jun via Echofon Favorite Retweet Replyおぱんだ okapianda
たとえばこのとき、ぼくは道中にあった材木屋さんがすてきだなあ、と思って写真を撮っていた。
住宅街の中に一軒だけぽつりとあった材木屋。まだあるんだねえ、なんて話をしていたところ、上記のおばあちゃんのお話しでびっくり。
「ここはねえ、昔水路があって木場から木材運んでたのよ」
おおー!そうなのか!
おばあちゃんの経験にITで対抗だ。見てみたら、確かに関東大震災直前の地図には水路が!
「都電も走ってたんですね!」 「そうそう、そうなのよー」
みんなでめぐるといいのは、こういう地元の方の話が聞ける点だ。
ぼくひとりで歩いてると、だーれも話しかけてこないんだよ。ただのカメラ抱えた不審者。話しかけられる前にいつのまにか通報されたり。
とくに女性がメンバーの中にいるとご近所さんの警戒心も和らいでとてもいい。
脱線もまた楽しい
道中であった人ばかりではない。じつは同行者の話もおもしろいのだ。
たとえば今回の参加者には鉄な方々が何名かいた。
まあ、鉄の人ってこういうの催すとかならずいるんだけど。というか、小林さん自身が鉄だからなー。
以前、榎並さんが「東京珍踏切めぐり」で、萩原さんが「地上1階地下1階!地下鉄の車両基地見学」で記事にしていた、銀座線の車庫に通じる線の踏切だ。
たしかにすてきだ!くそー、てっちゃんめ!
さて、はぐれコインパーキングの話に戻ろうか。