貧乏という意味しかない植物
ヤブガラシといえばちょっとだけ格好良いけど、別名が「ビンボウカズラ」という。
wikipedia「ヤブガラシ」を読んでびっくりした。こんなに貧乏神あつかいされている植物がかつてあっただろうか(以下引用)。
和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している。別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、その意味としては、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂る、あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える、またはこの植物が茂ったことが原因で貧乏になってしまう、などの意味に解釈されている。
おお…かわいそうなヤブガラシ…。今まで厄介者だと思っていたのに、一気に同情してしまった。
でも君、食べられるんだったら話は別だぜ。山菜デビューを果たして貧乏イメージを払拭だ!
醜いアヒルの子を救うような気持ちで採集にでかけた。 |