集中すればヴァーチャル・リアリティー!
こちらのハコ状の物体はなんなのかと申しますと、電車なんですねぇ。
コレも運転席に立って電車の運転を体験できます。
……まあ、要は「電車でGO!」ですな。
速度に応じて実写の風景が早送りになったり、スロー再生になったりと、なかなか凝ってはいるんですよね。
ただ、いかんせんモニターがNOT ハイビジョンなブラウン管(しかもおそらくVHSで映像を再生している)なので画質が悪い! さらに流れてくる風景も、明らかに長野オリンピック以前という感じの古い風景。
期せずして過去の世界を電車で走れるというフシギなアトラクションとなっています。
このように、懐かしさを感じながらも、どーしても斜めから目線で見てしまうボクなのですが、この注意書きを読んで心が洗われました。
「正面のテレビだけ見ながら運転すると実際に動いているような感覚が得られます」
そうだよ! 「あんまリアルじゃない」とか「映像が汚いなー」とかいってても仕方ないんですよ、リアルじゃない部分は自分の脳で補填!
コントローラーをグイグイ上げていくとガンガン速度が上がっていき、ついには300キロに到達! ワオ、夢の超特級! ……明らかに在来線な線路だけど。
非常におおざっぱなコンピューターからのアドバイス
もりそば、焼そば、ラーメン……などと、デパートの大食堂によくあったメニューといった感じのパネルが。でも別に食事コーナーではないですよ。
このコンピューターに食べたいメニューの番号や体型を入力していくと、健康アドバイスをしてくれるらしいです。
コレも昔やった記憶がありますが……こんな8ビット丸出しなコンピューターだったっけ?
さて、このように自分のスペックを入力していきますと……。
「あなたは ふとりぎみ です」……超・ほっとけ!
つづいて、食べたいメニューの番号を入力していきますすると……。
コレで「健康アドバイス おわり」
おおーう、ものすごくおおざっぱなアドバイス! でも昔のコンピューターってこのくらい無機質なものでしたね。
どうでもいいけど、このキャラクターはいったい……。
ドラえもんというか、そのインスパイア系な「うまい棒」のアイツというか……、さらに当時エリマキトカゲとか流行ってたからエリマキつけちゃったのかな?