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ちしきの金曜日
 
ハーメルンの笛吹き男になりたい


動物をゾロゾロ引き連れるというファンタジー

『ハーメルンの笛吹き男』という民話がある。

「時は中世、舞台はドイツの街「ハーメルン」。街に大量発生したネズミの被害に頭を痛めていた町民は、突如現れた「おれはネズミ捕りの名人だ!」という男に駆除を依頼。男は笛の音でネズミを操り、大群を街の外まで誘導してネズミを追い出したそうな」

と、そんな物語である(実話らしい)。

動物の大群をゾロゾロ引き連れて歩く。なんて夢のある光景だろうか。最終的にネズミは川におびき出され一匹残らず溺死させられるわけだが、溺死部分を除けばかなりファンタジーだ。

僕も笛吹き男のように動物の大群を引き連れて歩きたい。

榎並 紀行



まずは「猫をハーメルン」したい

ハーメルンの笛吹き榎並が選んだ最初のターゲットは猫だ。当サイトでも大人気の猫をハーメルンする僕には、きっと羨望のまなざしが注がれるだろう。ちなみに「ハーメルンする」とは「動物の大群を引き連れる」の意である。つまり、こういうことだ。


……


!!!

あ、ハーメルン!

ちなみに「猫を引き連れて歩く」という試み自体は、すでに先人が成功させている。べつやくさんの「動物を引きつれて歩きたい」という記事だ。

記事によれば、猫を引き連れるには笛よりも「エサでつる」というアプローチが有効であるらしい。なるほど。

ただ、今回のように何匹もの猫をゾロゾロ従えたい場合、エサだけではちょっと心もとない。ほかにも猫の欲望を刺激するプラスアルファがほしいところだ。

そこで、猫に対して訴求力がありそうな3つのアイテムを用意した。


ねこじゃらし(手作り)!

マタタビ!

セクシーなメスの鳴き声!

エサに匹敵する猫まっしぐらなアイテムを用意した。3つ目は発情期のメス猫の鳴き声を録音したものだ。動画サイトに登録されている様々な鳴き声から、筆者のオスとしての本能に最も訴えかけるものを選んだ。これを聞かせることで助平なオス猫を誘いだす作戦である。

音源はYOU TUBEから調達

ネコの聖地・谷中へ

猫をハーメルンするためには、まず猫がたくさんいる場所にいかなくてはならない。東京で猫がたくさんいる場所といえば台東区・谷中の「夕やけだんだん」だ。

日暮里駅方面から谷中銀座へと下るこの階段には、常に数匹の猫たちが日向ぼっこをしに集まってくるのだ。


いるいる

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