なんかグローブみたいなものが完成した。
右のはこういう丸いの、良い料亭とかで出てきそうじゃないか。
毬をモチーフにした上品な感じのこういう料理、と言えばそう見えてこないか。いや、こないか。
敗因は編み目か
ええい!と持ち上げる。重い。
かぶりつく。堅い。
・・・・そして、ちょっと臭くないか、これ。
いや、「臭い!うわっ、なにこれ!」ってレベルではなく、なんかちょっと臭いに癖があるというか。
その要因を考えてみると、多分原因は「編んだこと」にあるの気がしてきた。
ちょっと緩めに編んだつもりでも、かんぴょう同士を編み込んだことでどうしても「充分に水で戻せている」状態になってはくれず、
更に、かんぴょうを戻す前の臭みが編み目の間に残っている。
そして水を含んだことで編み目がギュウギュウに締まる。なので堅い。
結構煮込んだのに噛み切れない。
小さい巾着の方がちょっとは柔らかいが、やっぱりそんなには変わらず食べにくい。 |