弾丸（水）を避けよ

ここまで日常的な危険を避けてきたが、 せっかく（申し訳程度に）マトリックス的な格好をしているのだから、 銃弾も避けてみたい。

とはいえ本物の銃を使えるわけも避けられるわけもないので、水鉄砲で挑戦することにした。

計測方法としては、徐々に近づいていき避けられない距離を探る、という感じである。

個人的には水鉄砲なんて簡単に避けられると思う。 しかし撮影に協力してもらっている編集部の安藤さんと石川さんは「絶対ムリだろ」な雰囲気を漂わせている。

失敗して「あーあ」な展開になるだけはなんとしても避けたい。弾丸以上に。

華麗に避けたのが分かっただろうか。おそらく分からなかったと思う。 撃った安藤さんも撮影していた石川さんも分からなかったぐらいだ。 水が細いうえにすぐ飛散するから届く頃にはほとんど見えなくなってる。

ただ撃たれた側から言わせてもらえば、水は普通に飛んできてたし、それを華麗に避けたんだって。

一応デジカメで確認しようとするも、PCのモニターでよく分からないものがデジカメの画面で 分かるわけもなく、誰にも信じてもらえなかった。

水が見やすいように近づく

せっかく避けても見えてなかったら意味がない。 そこで水が飛散しないぐらいの距離まで近づくことにした。

スーツが水に濡れる危険が増しても、男にはやらなければいけない時がある。 あともう就職活動を完全にあきらめたので、スーツなんかどんなに濡れても割とどうでもいい。

しかもまた水が分かりにくい。完全にかけられ損である。 別にいいけど。もう着る用事ないからいいけど。

弾丸（水）は3m40cmで避けられる

測ってみた結果は3m40cm。これ以外の距離でも試してみたが、 だいたいこれぐらいの距離で成功したりしなかったりだったため、 3m40cm前後が回避可能距離ということでいいだろう。

距離とかどうでもいいからかっこよく避けたい

最後に、もう避けられる距離を測るとか関係なく、 ハイスピードカメラで銃弾を避けている様子をかっこよく撮りたい。

水鉄砲の発射と避けるタイミングを示し合わせて、 至近距離から華麗に避ける動画を撮ってみた。

満足です。ありがとうございました。