引き出しの残り物で作るラーメン
まずなにはなくとも麺看板の駆動部分。 といっても特に複雑なことはせず、以前の記事で何度も使ってるモーターや木材を組み合わせて 前後運動するものを作った。
そしてこれに毛糸を麺のように箸に絡ませればそれはもう完璧にラーメンである。
たったこれだけでラーメンに見えることを発見した人はすごい。 もはや一種の錯視。人間の視覚の虚を突くにも程があると言いたい。
完成品の動きは知っての通り、横方向の動きが大きくまるで杭を打ち付けるかのような 箸使い。
横の動きを抑えた2号
さっきこれはこれで気に入ってると書いたけど、完成時のうれしさというか いきなり見せた手前、失敗とは言いづらかった。
とはいえしばらく稼働させて眺めているうちにテンションも落ち着き、 冷静に見られるようになってくると、やはりこの暴れ牛がどうにかしたくなってくる。
この一つもひらめき要素を感じない状況から生まれた自作麺看板2号がこれだ。
次のページで予想通りの作り方を予想通りに紹介します。