三軒目は憧れの串揚げ100円ショップ
三軒目は昔から憧れていた「串揚げ100円ショップ」にやってきた。この店は立石に住む友人から「立石で100円ショップといえば串揚げ屋なんだよ」とさんざん聞かされていた店。
女性は何歳でも「姫」で、男女のペアは必ず「新婚さん」と呼ばれるという伝説があるらしい。
知らない人と話してみよう
立ち呑みというと、隣り合った知らない人同士が仲良く酒を組み合わすみたいなイメージがあるが、私の場合は基本が人見知りなので、そうそうそういうことはない。
でもこの日は立ち呑みイベントということで、チケットを持っている人同志、なんとなく連帯感みたいなものがあるので、初対面でも会話がしやすかった。
席が近かったという縁で五人くらいで雑談。なにを話したかまるっきり覚えていないが、またどこかで会いましょうと適当なことを言って店を出た。二度と会う訳がないのにね。
ここで例の立石在住の友人S君(修行僧というあだ名だから)が会社帰りに合流。すぐ隣にイベント参加店の「毘利軒(びりけん)」という大阪スタイルの串カツ屋があるのだが満員だったので、別の店へと移動。
一杯飲むたびに結構歩き回っているので、もう三杯飲んだけれどそれほど酔いは回っていない。ような気がしていたが、メモを見返したら「立石は世界遺産。でも太田胃散」って殴り書いてあったから、きっとしっかり酔っていたのだと思う。