このサイトについて
このページはJavascriptを使用しています。
はっけんの水曜日
プラ板面白い
正直、プラ板成型はあまりやったことがない。アレだ、好きな絵を描いてトースターで熱してちぢませる「プラ板マスコット」くらいしかやったことがない。今回の成型は、熱した板をオス型に「押し付ける」というもの。果たしてうまくいくのだろうか。熱を使うので、1本勝負だ。
とにかく、大きめに板を切りましょうか。ウダウダ、ウダウダ。
意を決して、えいやっとコンロであぶる。すると…
火に近づけすぎないよう、揺らしながらあぶること、1分くらいか。うんともすんともいわなかったプラ板が、急に「イヤーン」とでも言うかのように、くねってきた。プラ板が私の手に落ちた瞬間だ!(この時点で相当疲れています)
すかさず、型に押し付けて手でギュー!
おお、なんだか照明器具のカサみたいになった!
手で押し付けたので、少しボコボコになってしまった。こういうときはバキュームフォーム(掃除機の力で型に押し付ける器具)があればいいんだろうけど、今回は工作品の重要度2くらいなので(満点は5とする)、まあこれくらいでいいだろう。記事の中途でこういうことを書くのもナンですけども。
あとは余分なところをカッターノコで削り取る。
ネジ穴を開ける。鼻の穴も開けとこう。
プラカラーでアヒル色に塗る。くちびるが触れるところは塗らないようにネ!
適当な滑り止めがなかったので、ゴム風船を貼り付けた。くちびるが触れるけど「お肌にやさしい」風船だから大丈夫!
さあ、なべ小ネジ(今回初めて名前を知った)を付けたら「アヒル口養成ギプス」の完成だ。
啓子よ、アヒル口の星となるのだ!
< もどる
▽この記事のトップへ
つぎへ >
Ad by DailyPortalZ
▲デイリーポータルZトップへ
バックナンバーいちらんへ
オモテ
ウラ
このページはJavascriptを使用しています。
個人情報保護ポリシー
© DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.