僕はお化け屋敷は苦手だ。急に何かがドヒャっと出てくると間違いなく驚いてしまう。そしてすごく恥ずかしくなる。
というわけで、何かが出てきそうなところでは白目をむいて視界を半分くらいにしていたら、まったく驚くことなく次々と襲い来るお化けが通りすぎていったのである。
こんな風に小さな工夫が全体を台無しにするということはよくある。特にぼくの場合は。
夏パンその3 〜アイスクリームパン〜
そういえば、食パンをロッカーに閉じ込めたままであった。ナンジャタウン内にいる限り、夏らしいパンを楽しむことは出来ないことは明らかだ。急いで夏パンの材料を購入しよう。 |