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ちしきの金曜日
 
平日のAM5:00がピークの祭り

早朝

AM4:00
起きた。外は雨がかなり強く降っている。

しかし、山笠は雨では中止にならないという。


早朝4時に傘をさした人が大勢歩いている。
櫛田神社へ。

写真の男達の尻にビビるかもしれないが、これはじき見慣れます。

とりあえず、さきほどの櫛田神社へ行ってみた。


これから山笠を舁く男達が、まずはお参りをしていた。

凄い数の人。傘を持ってるせいもあって歩きにくい。

とても午前4時台とは思えない。すごい人。
この人混みの中、カメラ片手に傘をさして歩くのはかなりやりづらかった。


信号機は止めてあった。 (向きも変わってるような)
待機する山笠。
同じく待機する「走る飾り山笠」。
こちらは櫛田神社境内を高い位置から見たところ。
あちこちに「勢い水」と呼ばれる水が用意されている。これを通りかかった舁き手たちにかける。
(もっともこの日は水が必要ないくらい雨が降っていた)
こんな時間でも賑わっている。


いよいよスタート

時計がAM5:00をまわり、いよいよ祭りのクライマックス「追い山」がスタートした。

駆け抜ける山笠をどこで見ようか悩んだが、櫛田神社周辺はあまりの人の多さに身動きできない程だったので(人の頭ばかり撮ってしまうことになるので)、あえて少し離れた細い路地で待ち構えることにした。


来た!
オイッサ、オイッサという掛け声と共に近づいてくる。
予想以上の大人数。
ドドドドーッ。
すごい迫力だ。

動画でも撮ったのでどうぞ。
独特の音も聞けます。

一応、バイノーラル・マイクで録音してるのでイヤホンで聞くのもオススメです。

こういう集団がいくつも(全部で8つ)来る。

それぞれの集団は、地区ごとにまとまっていて○○流(ながれ)と呼ばれている。


流(ながれ)の先頭はこういう立て札を持って走ってくる。
舁き手は交代制。やる気満々の男達が、交われ交われと合図を送っている。
およそ5分おきに掛け声と共にこれらがやって来る。

店先に人だかりができると思ったら

みんなで山笠のテレビ中継に食い入っていた。(福岡のテレビ局は一斉に山笠を中継)

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