SF世界のようだ
日曜日の早朝は人通りがほとんどなかったことも手伝い、 シャッターアートはより一層不思議な効果を生み出していた。
人々は街からいなくなり、代わりに絵が街の住民となってそこで暮らしている…。
そんな世界を想像したりしながら歩いた。
さて。当初の目的、コンビニがなかなかみつからないので、犬の散歩をしていた人に尋ねた。すると、市役所の方に向かえばあるとのこと。
その人は最後に 「すみません・・・」 と、まるでコンビニが駅から遠いことを申し訳なく思ってるような口ぶりだった。(別にその人のせいではないだろうに!)