においデジタル化を待とう
装置としてはそれなりの効果があったにおいPod。でも実用的かと言われると、実際に使うには相当の覚悟と勇気が必要です。
たとえばディスプレイによって絵や文字のデータを見ることができるようになったり、スピーカーによって音が聞こえるようになったように、においを出力するための装置が発明されるまで、においを携帯するという欲求は封印した方がいいと思いました。
その前に、まずはどうやってデータ化するのか、という難問がありますが。
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カナル型に対するクローズド型も作っていた
吸い込めないのでまったく臭わずボツになったけど |
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