浅草の仲見世編
いよいよ最後の舞台は、押上から2駅の浅草。 ここでは駅からではなく、雷門からスタートして仲見世を通った先にある宝蔵門まで行きます。
浅草編その1:人の多い中を観光気分で歩く
週末の浅草の人通り、特に仲見世の人通りは凄い。 外国人が入り混じる観光客でごった返していた。
結果は8分03秒1。
ついキョロキョロしながら歩いてしまったせいか意外とかかってしまった。仲見世の活気の凄さが分かりますね。
浅草編その2:走る&スキップ
とりあえず歩いてみた後、暑さと疲労のため座ってちょっと休憩。あとは「スキップ」と「走る」をやれば終わるんだなあ。
私「ああ、二人で同時にやれば終わるね」 友達「ええ!?私も?」
という訳で最後は二人でGO!
さっきより人が減った仲見世をスキップしながら思う。 「人をすり抜けていくスキップは楽しい」と。
最初はちょっと危険かなと思っていたのだが、人が多いのでそんなにダイナミックには動かない。家の近所やスカイツリーの時のように速さを求めるのではなくユックリ飛び跳ねながら進む。
跳ねながら、ちょっと前を行く友達の頭が時折見える。 ああ、私たちバカっぽいなあ。
最後はスキップを楽しみながらゴール。
そう、またしても違う所を押してしまったのだ。
『同じ過ちをおかす者は、傘の持ち方を知らぬ者と同じく愚かである』 という言葉が頭をよぎる。(自分でこないだ作った格言)
しかしそこで友達の天使の声が。 「私が着いてから5秒後位に着いてたよ」
え、ほんと?じゃあそれでいいよね!うんいいよ。
というわけで今回の結果。 走る 2分37秒1。
スキップ 2分42秒1。
走るのとスキップが同じ位の結果で驚いた。 友達談:「スキップは色んな意味で危険な気がするから周りが避けてくれるんじゃない?」
なるほどね・・・ まあとにかく、歩いたら8分のところがなんと2分台にまで縮んだ。お急ぎで仲見世を観光したい方はスキップでどうぞ!
*
最後に「誰もいない仲見世を走ったら何分か」を計りたくなったため、日が暮れて人がいなくなるのを待った。
22時、昼間の賑やかさが嘘の様に静かになった浅草の仲見世を、ほろ酔いの状態で走り抜けた。
浅草編その3:酔っ払いが夜の仲見世を走ると
タイム 1分47秒9
<浅草の仲見世編の結果>
はい、お疲れ様でした。
何したかったんだっけ?
半日動き回った末、分かったのはスキップは早いという事だ。 でもそもそも何をしたかったんだっけ? そうそう、近さ自慢をしたかったのです。皆さんに少しでも「あ、スカイツリーと仲見世って走ったりスキップしたらそんなに早く着くのね」と思ってもらえたなら企画は成功。いかがだったのでしょうかね。
<今日分かったお得情報> ・スカイツリーはA2出口が一番近い(ただし京成線、都営浅草線専用出口) ・仲見世はスキップが早くて楽しい(ただしあまり観光はできない) ・タッチパネル携帯でストップウォッチ使う時は慎重に。