今週も待ち受けをもらいに

今週もワクワク気分でローソンへと待ち受けをもらいに出かけた。冒頭にも書いたように現在ローソンではロッピーで24週間毎週エヴァンゲリオンの待ち受けを配布するキャンペーンを行っている。今週はどんな待ち受けだろうと遠足前の純粋な幼稚園児並にワクワクする。僕は純粋なのだ。

ロッピーの便利さはご存知の通りだろう。チケットは買えるし、各種代金の支払いもできる。そして、今はエヴァンゲリオンの待ち受けをもらえる。便利だ。来年あたりには二足歩行するロッピーでもできているのではないだろうか。

携帯をかざせば待ち受けがもらえるサイトへとつながる。未来だ。今回はこの辺の記述が壮大なフリだ。この後こんな便利な物をマネして僕が作るのだ。ダンボールで。

本物のロッピーの方は今週もキチンと僕の携帯をクイズのページへと誘ってくれた。クイズも無事に答えられた。僕が今から作るロッピーはどんなものになるのだろうか、と不安になるが、待ち受けは可愛くて満足だ。

さて、ロッピーを作ろう

ロッピーを作るべく作業を始めたが、空は曇り空で今にも雨が降りそうだ。幸先がよくない。ロッピーは先にも書いたがダンボールで作るわけだが、工作が下手な僕にキチンとできるだろうかと心配だ。ロッピーにロッピーを作ってくれるサービスがあればいいのにと思う。

やがて雨が降り出したので、ロッピーが濡れてグレムリンみたく増えて、僕が作業をしているところにサンバのリズムに乗ってやって来てくれたら嬉しかったが、ダンボールのヤル気がどんどんとなくなる（フニャフニャになる）だけの雨だった。

分からない、あ〜分からない

雨を無視して作業を進めたが、ダンボールでロッピーを作るためには、そもそも何をしていいのか分からない。「工作が下手」の僕の実力がここに来て満開に花開いた。雨が降ったからだろうか。

強い心を持って上の写真の状態で「ロッピーだ！」と力強く言い放ってみようかと思ったけれど、さすがに遠い。この状態で言えるほど強いハートは持っていない。僕が九州の片田舎から上京する時、母が「強くなりなさい」と言っていたが、その「強く」をここで発揮してはダメだろう。

冒頭に何回か書いたが僕は純粋なので、誰かに「これはロッピーです」と中一の英語の教科書のように言われれば「あ〜これはロッピーなんだ」と思える純粋さがあるのだけれど、今は一人だ。ロッピーは作れないし、誰もこれはロッピーだ、と言ってくれないしで途方に暮れていたら救世主が現れた。当サイトで一番偉い林さんだ！