和泉酒店に行ったよ

さて、僕は房総生まれの房総育ちで、高校は家からやや遠い所に通っていた。なので、勝浦にも同級生がいる。和泉酒店という酒屋をやっている和泉くんだ。久しぶりに店を訪ねるとちょうどカツオまつりの配達へ行って帰ってきたとこだと言う。

松本「久しぶりー、どう？忙しい？」

和泉くん「今カツオまつりの会場に配達に行って来たとこ」

ここで「カツオまつり」とか「カッピー」とか「しんが」について色々教えてもらって記事に織り込んだ。さも自分で調べたような振りして、おおむねここで聞いたことだ。流石地元で商売やってるだけあって事情通だった。っていうか町おこししてる張本人の一人だろう。

松本「ところでさ、行川アイランドの駐車場にフラミンゴのオブジェあったじゃん、あれ、どこに行ったか知ってる？」

和泉くん「ああ、それならこの近くに一つあるよ。近くに配達で行くから乗ってく？」

と、次回以降（多分7/7分）の取材協力まで。すっかりお世話になってしまったので、勝浦に行ったら和泉酒店で買い物してください。地酒とか売ってるよ。

松本印の新名物

ついでだから勝浦の街を見て回りましょう、って事で散歩していたら素敵なTシャツを見つけた。「せきとく」という、地元では有名な洋品店で売られていた地元愛Tシャツ。

色んな種類があって、全て1枚1500円。生地もしっかりしていてデザインも格好良い。僕はバックプリントで○勝って書かれているシャツを、妻は左下の写真の、緑色の鰹Tシャツを買った。

次の日も取材で勝浦市をうろうろしていたのだけど、このTシャツを着ていたおかげで話が弾んだ。買って良かったと思った。取材の時は地元の服を現地で買って着ると良いというライフハックだ。

みんなも勝浦に行ったら「せきとく」でTシャツを買うといいよ。

朝市も見た

勝浦と言えば朝市。カツオまつりを見終わってもまだ朝10時くらいだったのでザーッと見て回った。なんだか自由な市で、山からもいで来たような夏みかんとか、野菜とか笛とか木工細工などが売られていた。

上海蟹の親戚に当たる「もくず蟹」も売られてた。地元では「もくぞう」って呼ばれている蟹だ。

茹でて食べると美味しいんだけど、なんとなくこの蟹は買って食べるものじゃない気がして買わず。これは捕まえて食べるものという感覚なのです。

はい、これで大体この日起きたことは書き終わったので締めさせていただきます。最後まで読んでくれてありがとうございます。

勝浦は良い街だったのでまた行きたい

無料の金目汁を作ってるとこ。美味しそうです。

初めて行ったカツオまつり。初めてじっくり巡った勝浦の街。僕は小湊や鴨川は好きだし出身地なのでよく巡っていたのだけど、勝浦も良い街だなぁと思った。

これから南房総は良い季節です。真夏でも海から風が吹くから結構涼しいんだよね。東京からのアクセスも良いし、夏は南房総に出かけてみてはいかがでしょうか。

勝浦最高何度もおいで〜♪（しんが「勝浦カッピー踊り」より）