この図の見かた
まず、横方向の7つのマスは7つの座席を表してます。濃い青は新たにお客さんが座った場合、薄い青は引きつづき座っている場合。空席は白いまま。
なので、東京駅では一人が新たに乗ってきて真ん中の席にすわり、左から3番目の席の人が降りてすぐ新しい人が座ったということになる。
図から分かること
1.やっぱり新大久保ではだれも降りないし、乗ってこない
新宿の隣駅なのにすごいなといつも思う。ただそういう傾向の駅は今回の調査でもいっぱいあって、大塚から田端まで、大崎から恵比寿まで同様なのだった。
ぼくも駒込に住むまでは「大塚から田端までってかったるいなー」と思ってましたが、いまでは超お気に入り区間になりましたよ(空いてて座れるから)。
2.乗り降りが激しいのはターミナル駅だ
色が濃くなってるところを見ると、上野、品川、渋谷、池袋といったところで、まあいわゆる乗り換え駅だ。こんなん調べるまでもなく分かっとるわいといったところか。
3.平均の乗車駅は6.5駅
山手線の駅は29駅なので、だいたい5分の一周くらい乗ってるってことだ。これも普段の感覚とだいたい一致してて、とくに驚きはないぞー。
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