雨によわいAR
しかし翌日は朝から雨だった。屋根がある公園を探しAR一式(レジャーシートのようなマーカーとでかいiPhone)を広げる。
マーカーと顔を両方入れるのが難しい。マーカーとiPhoneを離せば可能なのかもしれないが、雨のなか濡れずに撮影する場所を見つけるのは難しい。あと撮影に3人必要だ。ARって人手がかかるものなんですね。
ここから導き出せるファクトは、ARは雨に弱いということである。
しばしご歓談を
大きいiPhoneを持ち歩いて撮影していたが、「あ、iPadだ」とは言われなかった。もう持っている人もぽちぽちいるのでみんなここまで大きくないってことを知っているのだろう。
もう数ヶ月早めにこの企画をやって、iPadってこれぐらいの大きさらしいよと吹聴してもよかった。
3人がかりでAR
くやしいので会社で3人がかりで撮ってみたところARっぽくすることに成功。ARマーカーとiPhoneの枠は1メートルぐらい離すといいらしい。このノウハウはいつか生きるのだろうか。
make:でお会いしましょう
2010年5月22日、23日に開催されるイベントmakeでARレジャーシートと巨大iPhone(のがわ)を展示します。
これまでに作ったyoutubeに見えるクリアファイル、ストリートビューに見えるひも、顔認識に見える枠も展示します。
コンピュータの世界を体験してみてください。すべてのりとはさみでできてます。