引っ張り方が違ってた
あのやり方はまあだいたい効果はあるけどやっぱり普通に引っ張った方が良い。
そう結論が出たらやることがなくなってしまった。もうすることがない・・・と 悩んで絵本を開いたら、なんだか引っ張り方が違ってた。
小さい頃見たおおきなカブの話では腰を掴んでた記憶がある、 それに人を引っ張ろうとして自然に掴むのも腰だと思う。
だけどこの絵本では脇の下を持ってまるで羽交い締めみたいなやり方だ。 おじいさんのあばら骨になにかしらの配慮があったのかもしれない。
この形になった時点でこれはムリがあると思ったけど、やってみたら想像以上にダメだった。 絶対一人のときより弱くなってるって。
利点があるとすればあばらが痛くならないことだ。ただ100人連なってもカブは抜けないと思う。
みんなの力を一つに方式
効果はどうあれ人が人を引っ張るやり方にも色々とバリエーションがあることが分かったので、 オリジナルの引っ張り方も考案してみた。
もうカブを引っ張ってるんじゃなくて、 何者かに誘拐されそうなおじいさんが必死でカブに捕まってる状態と言っていい。 それぐらい逆効果、というよりジャマ。