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ひらめきの月曜日
 
とばーがー求めて離島巡り

家も近いし人も近い

残る予定は一店舗。またここでも次の船まで1時間半くらい時間が空いた。この島には港が三つあるので到着した港と違う所から帰ってみようと島を歩いた。


軒先じゃなくて、普通の道路。


港に向かって歩くその道がかなり狭い。ちょっと気まずくなる位に家との道路が近いのだ。こんな所通って良いの?って所もみんな普通に通っているし民家でしょ。って所が喫茶店だったりする。何というか壁がない、不思議な感覚。


お好みコーナー超魅力的。
郵便局じゃなく郵便屋さんだなここは。

なもんで、人と人との距離も近い。すれ違う人みんな声かけあって、下校中の小学生にはおかえりと迎える。嘘みたいだが子供が隣の家に醤油を借りに行っていた。


バイクの鍵なんてもちろん付けっぱなし。平和なんだろうなぁ。

昔のドラマでしか見たことない光景が当たり前に繰り広げられていた。なに、このあったかさ、のんびり感。走り回ってる子供がNINTENDO DSを持ってなきゃ、昭和と言われても信じてしまう。

 

珍しいものが普通に使われてる

こういう所なので歩いているだけで凄く落ち着く。また、面白いものも色々ある。


洗濯したり野菜を洗ったりするところ。

NHKの田舎のドキュメントでは見たことあるが実物は初めて見た。 共同洗濯場だろうか、今でも使われているようでまな板や洗濯板が立てかけてあった。


おばあちゃんガソリン屋さん。

島内にはガソリンスタンドは無い。どうしてんだろうと思ったらおばあちゃんがレトロな機械でガソリンを入れていた。駄菓子屋みたいなノリ。


50年前のものらしい。

 

島が違えば文化も違う

目に映るもの全てに興味を引かれる。そんな中どの家にも書かれている文字が気になった。


丸八?
はち?は?

古く、由緒ありそうな家にも新しくて綺麗な家にも必ずこの文字が書かれている。なにこれ?おまじない?


船にも書いてある。

なんなんだろうと歩いてたおじさんに聞いてみたら、「八幡祭りの印で、魔除けみたいなもんや」との事。鳥羽本土にも近隣の島にも広まっていない答志島独特の風習のようだ。


あと、しめ縄も独特。

町並みや風景からも思ったけれど隣り合った島でもこんなに違いがあるのは面白い。近くてもそれぞれ違う島で違う文化が育っていく。開発されて便利になるのも良いけれど、それぞれの個性は残って欲しい。

 

最後のとばーがーへ向かいます。

名残惜しいけれど船が出るので島を後にする。知らないうちにだいぶ日が暮れていた。最後の目的地へ向かうとしよう。


まだまだ日が落ちるのは早いね。5時半頃。

最後に向かうのは離島ではなく鳥羽駅近くの店。なんと四種類ものとばーがーを販売しており、果物を使った、でざーとばーがーなんてものまで有るらしい。デザートなので最後に回したのだ。

ここで今までの分、色んな種類を食べようと思う。


食べようと…

食べようと思う…思ったのに…

さて、いかがでしたでしょうか、鳥羽散歩。

離島ってちょっと変わった文化、雰囲気があって歩いているだけでも楽しかったです。鳥羽には今回行った所の他に菅島という離島もあるのでそこも行ってみたいですね。

また、離島の他にも鳥羽水族館やミキモト真珠島、イルカ島などなど歩いて行ける距離にたくさんの観光施設があるので見所には事欠きません。

でも、食事したいところがあったらちゃんと電話してやってるかどうか確認した方がいいですよ。あと、営業時間も必ず確認。閉店がかなり早いですからね。それでは、良い鳥羽の旅を〜!

遊覧船もいっぱいあるよ!

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