猫の前では大人も子供も境界がない。「猫欲」は人間の本能的なものなのかもしれない。 私は上の写真だけで飯が3杯食える。それくらい猫を愛でる人の姿はよいものだ。
ファニーマーク
例の人気猫がいる場所に行ってみる。遠くからでも、すでにヤツがいるのがわかる。
いい気になりやがって
さわられても反応がないか、しつこくさわると威嚇するくせに、ずっとここにいるのだ。自分の人気を知っての事なのだろう。
なら違う場所いけばいいのに。ほんとうに何を考えているのかわからないファニーマークなのであった。
幸せの絵はいたるところに
猫がポっと現れると、そこに歓声と笑いが起きる。 昼間でも凍えるような寒さの中、魔法のようにそれは続いた。
猫を囲むと、人を囲む。
けして派手なものではないけれど「猫→人間→人間」で発せられる幸せの連鎖のようなものが伝わったらうれしい。 自分よりはるかにちいさな毛むくじゃらを可愛がる人間って、魅力的なんだなあと再確認した。