復活パワーよ、永久に
じつはこの「横濱ハーバー」は、一度製造元の会社の倒産で一時市場から姿を消していた。地元からの声と元従業員の努力で復活したという過去を持つお菓子なのだった。
私はその頃には実家も埼玉に引っ越して、神奈川や横浜とはほとんど縁のない暮らしをしていたので全く知らなかった。
もしそのまま復活せずになくなってしまっていたら、もう売っていないことはもちろん子どもの頃好きだった思い出も全部忘れたままだったろうと思う。
復活の後、横浜開港150周年という大きな節目も追い風となって、菓完全に上がり調子だそうだ。忘れないように、これからは応援しよう。だって、おいしいもんなあ。
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横浜開港150周年を機に、パッケージがあの柳原良平氏のデザインに変わった。変わってより懐かしくなってる不思議 |
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以前のパッケージイラストは外箱で生きていた |
取材協力
株式会社ありあけ https://www.ariakeharbour.com/ |