食パンバージョンはライ麦パンで作ったクワスより更に白っぽい色でした。飲んでみると、香ばしさが一応はある。けど、なんだかボンヤリした感じ。そして、甘さも強め。やはり微炭酸で発酵そのものは成功していました。
そして、味に関してはなんといいますか・・・蜂蜜と、リンゴか何かのジャムを塗ったパンを液体状にして少し炭酸を加えた?飲めない味ではないけれども、あまり美味しいとは言えません。
いくら糖分とイーストがあって発酵するからと言っても、なんでもいいわけでは無いようです。それで作る意味があるように、それで作らない理由もちゃんとあるようです。
ひとつ学習。
ちゃんとできたクワスをスープにしてみよう!
食パンバージョンのクワスは飲めるだけ飲んで、心の中ではなかったことにして。クワスを使ったスープを作ってシメます。
スープの名前は「アクローシカ」。冷たい夏向きのスープです。飲むサラダと言われるぐらい野菜が沢山入っています。
作り方はとても簡単。刻んだ野菜にクワスをかけて塩コショウで味を調えるだけ。では作ってみます。 |