思い出のモスバーガー
次はモスバーガー、マイフェイバリットバーガーショップだ。紙はオリジナルロゴがエンボス加工された白い紙ナプキン、四つ折りタイプ。
僕は郊外の高校に通っていたのだが、通学路に一軒だけあったファーストフードがモスだった。当時はお金を持っていなかったので中に入ったことはほとんどなかったのだが、いつも友達との待ち合わせはモスの看板の下だった。大人になって自由にお金が使えるようになったらライスバーガーが食べたいと思っていた。
そんな思い出深いモスには各机にペーパーホルダーが配置されていた。石川さんに鼻をかんでもらうために二枚頂いた。
僕の高校の頃の甘酸っぱい思い出は公平な判断の妨げになると思い、話さずにおいた。石川さん、どうですかモスの紙は。
石川評
・ゴワゴワしている割にすぐに穴があきそうで不安 ・紙が鼻のあたまにひっついてスライドさせにくい ・そもそもサイズが小さいので鼻をかむためには作られていないのではないか
総合点 40点(ティッシュを100とした場合)
石川さんの言うように、モスの紙は今回収集した中でも最も小さい部類に入った。肌触りうんぬんよりもサイズが小さいことによる不安感は計り知れない。残念ながらモス紙は鼻かみには不向きと言ってしまっていいだろう。