|
|
|
密かなおしゃれとしての極限タックパンツ
先ほどの写真では実態がわかりにくかった極限タックパンツ。クローズアップしてみよう。 |
|
1,2,3,4,5,6…まだあるぞ |
腰のところにしっかり寄せられた、これまで見たことない数のタック。この写真では向かって右側のタックが数えやすいだろう。1,2,3,4,5…10まである。
テンタックパンツである。ついにズボンのタックは2桁に突入したのだ。 |
|
ここまで近くなった前の部分のベルトループ |
かなりゆとりがあるサイズを用意しておいたことが功を奏し、目標としていたテンタックを作ることができた。
さらなるおしゃれポイントとして、極端に近寄ったベルトループが挙げられる。ウエストを詰めたことでここまで接近。ベルトのバックルがぎりぎり入る位の距離だ。
さて、この極限タックパンツ、これまでにないおしゃれアイテムとして提案してみたい。 |
ファッション誌の記事を模して書いてみた。確かにスラックスにおいて差をつけることはできているとは思う。ただその差は、前進してできたものなのか後退してできたものなのかがよくわからない。
最先端のファッションというものには、常に首をかしげる層もいることは周知のことだろう。新奇性とはそういうものだ。 |
|
こうかな? |
|
|
なんか違うな… |
|
しかし、多くの人に受け入れてもらうためにはもっとカジュアルにアピールする必要があるのも事実だ。そういう努力もいとわずにいたい。
そういうわけで、ポージングをいろいろと研究。写真を30枚ほど撮り直して、納得がいくというか、もうこれくらいが限界だろうという写真を撮ることができた。 |
|
画像を取り込んで編集 |
撮影した画像をパソコンに取り込んで編集。もう何年も買っていなかったファッション誌を買ってきて、服の魅力的な見せ方を研究してみた。
ただ、もっとわかりやすく参考になるものが身近にあった。
|
|
紙に印刷して切り抜く |
|
|
用意したのはユニクロのチラシ |
|
妻の実家からもらってきたユニクロのチラシだ。「トレンド先取り!」というキャッチコピーが踊るその紙面には、今回の作ったパンツもぴったりくるのではないか。 |
|
意外と溶け込んでる? |
大きさを合わせて極限タックパンツを履いた自分の写真を貼る。予想よりはまし、くらいは言ってもいいだろうか。
黙っていれば本来そこには松山ケンイチが写っていたということはわからないだろう。ちょうど写真の下には「新作ボトムスコレクション!」と書いてあるので、多少は不自然さをごまかせるかもしれない。
ここまで来たら、池田選手には負けたくない。私もアクティブに外に飛び出してみよう。 |
|
|
|