仮面を作り終えたらやることない
完成してスッキリしたということで仮面を被って河原に撮影しに来た。
のはいいが、藤の家紋で仮面を作って納得するのが目的だったので作ったらその後とくになにしようとか考えてなかった。
こんな風にポーズを決めて撮影したのはいいけど、 その後特になにもすることない。
仮面といえば仮面ライダーだから悪の組織と戦ったりするといいのかもしれないが、 晴天広がる夏の河原には悪の組織とかいない。むしろ自分が一番怪人ぽい。
たぶん仮面ライダーも悪の組織が存在していなかったらこういう生活を 送ることになってたんだと思う。
という写真を撮るために家紋の本を見てて思い出した。
企画を始める前に藤の家紋のことを調べたら、藤にも色々な種類の 家紋があることを。
この柴田藤みたいに藤の家紋にひとつ何かを付け加えたり、 ちょっと変えてみたりしてる変形型の家紋が多数ある。
だから藤家紋仮面にこれらの家紋を再現できるポテンシャルがあると思うのだ。
と考えて思いついたのがこれです。
家紋モノマネ
すみませんでした。
徳川埋蔵金として出土されてほしい
最後ぐだぐだになってしまったが、藤の家紋が仮面であるということは 実証できたので良しとしたい。
いつか徳川埋蔵金が発掘されたら、 そのなかに黄金の藤の家紋仮面が宝としてあってほしい。