ゴルファーといえばサンバイザー
ポロシャツだけではどうにもならなかったが、サンバイザーではどうだろう。 この辺でゴルファー度がジャンプアップすると思っているのだが。
ところが、意に反してゴルファー度はそれほど上がらなかった。 普通のゴルフ場に行ってゴルファーに混じれば、ある程度はゴルファーに見えるのだろうが、せっかくだからもっとゴルファーっぽい格好になりたい。 何がいけないのか。 たぶん、ファッションにアクセントがないのだろう。
ゴルファーといえばサングラス
たぶん石川遼選手のイメージなんだと思うが、ゴルファーといえばサングラスだ。 これをサンバイザーの上に乗せてみた。 結果的には石川選手にならなかったが、ゴルファー度が上がったことは間違いないだろう。
ゴルファーといえば手袋
写真で見ると、ゴルファーはみんな片手だけ手袋をしている。 どうして片手なのかよくわからないが、みんなそうしているので僕も片手だけはめてみた。 郷に入らば郷に従えだ。 これが思いのほか功を奏していて、かなりゴルファーだと思う。 郷には入っといてよかった。
小道具も用意
ゴルファーになるには細かいところも重要だと思い、注意深く写真を見ていると、みんな帽子のつばのところに、なにかクリップみたいのを挟んでいるのを発見した。 何に使うものかはよくわからないが、とりあえず会社にあったクリップをはめてみよう。 一番大事な小道具である、ゴルフクラブを100円ショップで探したが、見つけることができなかったので、いちばん形が似ていた「お玉で」を購入した。
レッツ ゴルファー
格好はだいぶゴルファーに近づいた。 100円ショップはやはりすごい。 あとはゴルファーのポーズをとって、写真に収めるのみである。
とはいうものの、ゴルフ未経験のため、どういう風にしたらゴルファーっぽいポーズになるのか見当が付かない。 この日撮影をお願いした編集部安藤さんも古賀さんも、ゴルフの経験はないので、だれに聴くこともできない。 安藤さんにファインダーをのぞいてもらいながら、ゴルフ雑誌の写真と見比べて、試行錯誤を繰り返した。