ここ数年は電動の素晴らしさに感激しまくり、今では私にとってコショウといえば粗挽きの黒コショウである。
ああ、小学生の頃の私に教えてやりたい。「アンタが憧れてるコショウ挽き、将来はもっとスゴイのが出てるよ。なんと片手で出来るんだよ。で、それを使ってるよ」と。
いやいや、今回は挽きたて黒コショウの素晴らしさを喧伝する企画ではない。主役はテーブルコショウだ。
でも、あの地味な存在を主役に祭り上げ、やたらと持ち上げるのもどうかと思う。ここはあくまで公平に「コショウ食べ比べ」の俎上に乗せる一品目として扱い、冷静に対処したい。
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では、今回使用するコショウを見ていただこう。 |